今日は、ボールの話ではなく、打ち方の話。
アイアンショットの際に、ダフッてしまったり、トップしてしまったり、入射角度が揃わなかったり・・・。
これでは、いくらいいボールを使っていても飛距離が安定しません。スピン量や高さも揃ってきません。
是非試していただきたい練習方法があります。
それは、ご自身のスイングの最下点を知るということ。
スイングの最下点というのは、その人のスイングによって決まりますので、人によって違います。
まずは、ボールなしで素振り。
目印なども何もおかずに、ナチュラルに素振りをしてください。
たぶん、キレイにマットをこすれる良い音が出るのではないでしょうか。
入射角度も安定します。
そんな素振りを5回くらいして自分のスイングの最下点がどの辺りか見つけてください。
それが分かれば、その最下点にボールを置いて、
先ほどと同じようにナチュラルなスイングをしてみましょう。
素振りと同じ感覚です。
決してダウンブローに打とうなど思わずに、素振りと同じように!
最初はうまくいかないかもしれませんが、これを続けてみましょう。
その内、当たるようになってきます。
しかもきれいに。
ドライバーなども、ボールの位置が違うだけ、円軌道のどこでボールが当たるかの違いだけです。
どうしても目の前にボールがあり、ボールに向かってスイングをすると、安定しません。
常に最下点に向かってスイングをする意識。それで確実にゴルフが変わります。